学会カレンダー
- 2024年04月02日
【日 時】2024年2月17日(土)12時〜18日(日)12時
※現地集合&現地解散、貸切バス利用
【見学先】1日目:勝興寺、モメンタムファクトリーOrii、能作など
2日目:日本のベニスと言われる美しい港町・内川、東岩瀬の町並みなど
【公開研究会】
1. 美的感性研究会について(名城大学・川澄未来子 主査)
2. 北陸新幹線を核としたコンパクトシティの形成(富山大学・秋月有紀 幹事)
3. 富山の景観の見どころ(愛知県立芸術大学・林英光 会員)
【参加募集】会員限定、先着20名
【お問合せ】秋月有紀 幹事(富山大学)
環境色彩研究会 2023年度研究発表会聴講者募集
環境彩研究会
主査 萩原京子
環境色彩研究会では、2023年度研究発表会を開催いたします。下記の要領で聴講者
を募集いたします。
環境色彩研究会会員の方は元より、日本色彩学会の会員以外の方でも、ご聴講いた
だけます。皆様のご参加をお待ちしています。
■日 時:2024年2月17日(土)13:00~16:00(予定)
■会 場:ZOOMによりオンライン開催
■プログラム(タイムテーブル、発表順は後日お知らせします。)
●鈴木 章子 大規模団地における色彩設計の試み
●萩原 京子 住宅建築と色彩 「miyazaki」をめぐって
他
■参加費 無料
■「聴講」を希望される方は、下記フォームの申込フォームにご記入いただくか、
メールにてお申し込みください。
申込フォーム
https://forms.gle/aDAu5DKQnLmTX3Wd8
メールでお申込みいただく場合は、kyoko.hagiwara@jp.sunstar.com 宛でお願いい
たします。
申し込み締め切りは2月15日(木)とさせていただきます。
メールタイトルは「2023年度 研究発表会 参加」としてください。
氏名、環境色彩研究会 会員/非会員、日本色彩学会 会員/非会員、メールアドレ
スを明記して下さい。
お問い合わせも同じメールアドレスにお願いいたします。
学術講演会「芸術作品の色彩美を科学する」
とき:2024年2月24日(土) 13:00~16:00
ところ:国立新美術館 講堂 (東京都港区六本木7-22-2,https://nact.jp)
主催:日本色彩学会関東支部,国立新美術館,日本色彩学会画像色彩研究会
後援:日本色彩学会視覚情報基礎研究会,同 色覚研究会,同 美的感性研究会
参加費:無料 事前登録は必要ありません.当日会場へ直接お越しください.
開催趣旨
多くの芸術作品において,その色彩は,作品が示す“美”と分かちがたい関係性をもちます.この講演会では,科学の立場に立って,芸術作品がもたらす色彩美について考えていきます.ひとつは,脳の働きから人間が美を感じる数理的メカニズムに迫る,というアプローチ,もうひとつは,絵画の科学的分析から画家が美を作り上げる表現技法およびその意図を解き明かす,というアプローチです.科学は,人類が長い時間をかけて積み上げてきた,人間が自分自身を知るための,強力な方法論のひとつです.ふだん私たちが感じるもの・考えるものとは違った視点から“美”をながめ考えることは,「考える葦」たる人間の,もっとも贅沢な楽しみのひとつでありましょう.みなさまのご参加をお待ちしております.
プログラム
13:00~13:05 開会のあいさつ 鈴木卓治(画像色彩研究会主査;国立歴史民俗博物館)
13:05~13:55 講演1
「計算論的神経美学 : 脳の情報処理に基づく新しい美術史と美学」
本吉勇(東京大学大学院総合文化研究科・認知行動科学講座 教授)
13:55~14:45 講演2
「レオナール・フジタ(藤田嗣治)―蛍光発光で再現した“乳白色の肌”の質感」
三木学(文筆家・編集者/美術評論家・色彩研究家)
14:55~15:55 パネルディスカッション 「美・色彩・科学」
司会:鈴木卓治
パネラー:本吉勇,三木学,室屋泰三(画像色彩研究会幹事;国立新美術館),
大住雅之(オフィス・カラーサイエンス)
15:55~16:00 閉会のあいさつ 東吉彦(日本色彩学会関東支部長;東京工芸大学)
お問い合わせ先
日本色彩学会画像色彩研究会 sigci-event2023@sigci.sakura.ne.jp
(こちらでは参加申し込みは受け付けておりません.悪しからずご了承ください.)
講演1
計算論的神経美学 : 脳の情報処理に基づく新しい美術史と美学
本吉勇
東京大学大学院総合文化研究科・認知行動科学講座 教授
人間の脳は芸術作品の美をどのように捉えるのでしょうか.多くの人が「美しい」と言っているときの脳の反応を調べればよいでしょうか.しかし,それは単なる好き嫌いや感覚的な綺麗さへの反応かもしれません.しかも現代という限られた時代を生きる一部の人間だけの反応です.
ここで私は,単なる個人の快楽や感想ではない「美」に迫るための,別のアプローチを提案したいと思います.それは,長く評価されてきた芸術作品は多世代の膨大な人間により「美しい」と判断され続けてきた画像であると見なし,それを脳の視覚情報処理(腹側皮質)モデルに基づき分析することによって,美の普遍性や多様性,その地理的歴史的展開を明らかにしていくというものです.計算論的神経美学(computational neuro-aesthetics)と呼ぶことにします.
今回の講演では,西洋・東洋の膨大な絵画群を対象に,脳情報処理モデル(AI含む)を用いて画像の質感(texture)情報を取り出し「様式」を分析した結果をいくつか紹介します.- (1) 東西の絵画様式の違いとその環境起源,(2) 15-19世紀の西洋古典絵画の様式展開,(3) 低次視覚野における神経表現から見た作家論-レンブラントの特殊性.
このアプローチは,人類普遍の審美眼の仕組みを一足飛びに解明するわけではありませんが,評論家や研究者の主観に委ねられてきた「様式」や「画風」を客観的に記述・比較することを可能にする点で,美術史と美術鑑賞をもっと「面白く」すると期待しています.現在の展覧会では,「内容」(犬が描かれている意味,など)に関する解説しか聴くことができませんが,そのうち「様式」に関する解説(色の分布がどれほど個性的か,など)も聴くことができるようになるかもしれません.
講演2
レオナール・フジタ(藤田嗣治)―蛍光発光で再現した“乳白色の肌”の質感
三木学
文筆家・編集者/美術評論家・色彩研究家)
レオナール・フジタ(藤田嗣治)は、1920年代、「エコール・ド・パリ」(パリ派)と称された世界中からパリに集まった画家たちの中で高い評価を得ました。なかでも「素晴らしき乳白色」(grand fond blanc)と称された、独特の下地によって実際の肌を思わせる質感表現を実現し、人々を驚かせました。それは、ルネサンス以来の線遠近法や陰影法による錯覚(イリュージョン)とは全く異なるアプローチであり、肌そのものを貼り付けるような再現(シミュレーション)の手法であったといえるでしょう。
近年組成分析によって、フジタが秘密にしていた技法の一端が明らかになってきています。一つの謎としては、水性の墨を使った細い輪郭線を、どのように油性の油絵に描いたかということでしたが、タルク(含水珪酸マグネシウム)によって油分を吸い取っていたことがわかっています。それは、テカテカした油絵のマチエールではなく、半光沢の滑らかな質感も実現しました。ただし、鉛白に炭酸カルシウムを混ぜることでできる「乳白色」の下地の時点で、ある程度、水性の墨が描けることもわかっており、その技法と意図には不明な部分もありました。
今回、ポーラ美術館、国立情報科学研究所、東京藝術大学、東京大学、京都大学との共同研究により、フジタの絵画に紫外線を当てると、背景、肌、肌の部分(唇や足の裏、爪、乳首など)が異なる蛍光発光をしていることに気付きました。さらに、ハイパースペクトルカメラを用いた、蛍光スペクトル解析により、肌や顔料と比較することで、フジタが蛍光発光を肌のように見せるために意図的に使っていると判定しました。これは大半がニスによって修復されたり、紫外線がカットされたりしていた戦後の美術館の環境ではわからなかったことでもあります。
フジタ以前にもフジタ以後にもほとんど見られないこの方法は、日本画の技法を西洋画に応用したことが大きいと思いますが、フジタが質感に鋭敏な日本の環境の中で育ったことも無関係ではないでしょう。近代美術史の中でもっとも評価された日本出身の画家、フジタの試みから日本の表現の可能性について考える機会になればと思います。
日本色彩学会 画像色彩研究会
2023年度研究発表会のお知らせ
主査 鈴木卓治(国立歴史民俗博物館)
下記のとおりハイブリッド形式による研究発表会を開催します.
日時:2024年3月2日(土)13:00~16:10
場所:国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)3階 研修室A、B
開催形式: ハイブリッド形式(オンラインはZoom)
会費:無料
参加申し込み:下記問合せ先までお願いいたします。ただし画像色彩研究会の正会員・準会員および日本
色彩学会の会員に限ります.申し込みの際には希望する参加形式(対面かオンライン)もお知らせくださ
い.オンライン参加を希望の方には後ほどZoomの招待メールを送らせていただきます.
問合せ先:画像色彩研究会 担当幹事 望月宏祐
Email: sigci-event2023@sigci.sakura.ne.jp FAX: 0268-39-0002(長野大学望月宏祐宛)
●研究発表セッション1(13:00~14:30)
発表1 13:00~13:30
3DCG技術に基づいた化粧シミュレーションアプリの実用化に向けた検証
〇池野太心,下田大貴,小林空美,望月宏祐,田中法博(長野大学)
発表2 13:30~14:00
メタバース上のコミュニケーションにおけるプロクセミクスと照明色の関係について
○ZHU TAO,粟野由美(東京造形大学)
発表3 14:00~14:30
YOLOを用いたCT画像における大動脈損傷領域セグメンテーション
○若森万悠1),高原俊介2),大寺亮1)(神戸情報大学院大学1)、加古川医療センター2))
休憩(10分)
●研究発表セッション2(14:40~15:40)
発表4 14:40~15:10
絵画画像の構図と微細変化に適応した色変化の計量のための画面分割の改良
〇室屋泰三(国立新美術館)
発表5 15:10~15:40
復元能装束の多角度分光イメージングによる計測と考察
〇大住雅之(株式会社 オフィス・カラーサイエンス)
●総合討論(15:40~16:10)
日時:令和6年(2024年)3月2日(土)12:55~16:30(開会式/表彰式/閉会式を含む)
場所:Zoomオンライン開催(申込後に参加IDをお知らせします)
■研究発表(予定)13:00~16:40 <1件20分(発表15分,質疑5分)>
セッション1(13:00~14:00)
(1) 自己表現としての色を用いた大切な人を感じるジュエリーのデザインの提案
○渡辺真由子(愛知県立芸術大学)
(2) ドーム型照明装置を用いた半透明層を有する材料の色評価
○樋口芽以(大阪市立大学)、衣川歩夢、伊與田浩志、酒井英樹
(3) 皮膚画像の毛穴の位置推定に基づく産毛の合成方法
○武田悠希(大阪電気通信大学)、土居元紀
セッション2(14:10~15:10)
(4) 人物追跡中の照明色変動に対する補正方法の検討
○石川喜貴(大阪電気通信大学)、土居元紀、西省吾、来海暁
(5) 蓄光塗料を用いた階段の段鼻の視認性向上による夜盲症への対応
○丸山聖音(九州大学)、館山桃恋、山﨑涼介、羽野暁、須長正治
(6) ムンカー錯視による錯覚を利用したCAPTCHAの一方式の提案と評価
○山口弘太郎(大阪電気通信大学)、泉裕貴、土居元紀、村上恭通
セッション3(15:20~16:20)
(7) 「きもの」の2色配色感情評価と視覚的文脈および被験者の属性との関係
○片山一郎(近畿大学)、能口祥子
(8) 大学生とその親世代における菓子のイメージ調査 ~「カラフルさ」の可能性について~
○冨田圭子(近畿大学)、南知里、大槻ひとみ、浜下美咲、岩崎真由、山田真琴、竹田真弥
(9) 棟方志功と宮澤賢治という異なる二人に共通する美意識の特徴
○吉村耕治
○は登壇発表者
参加費:会員1,000円、非会員4,000円、学生会員無料、学生非会員1,000円
(申込受理後に振込案内しますのでご対応ください)
申込先:次のリンク先からお申し込みください。
https://forms.gle/o21KNZkZDyvUNZC68
問合せ:R5関西支部大会事務局(酒井)
E-mail: kansai2023@colorscience.sakura.ne.jp
《パーソナルカラー研究会》
2023年度 ひなまつり会(講演会・研究発表・総会)のご案内
主査 宮崎純子
パーソナルカラー研究会では、2024年3月3日(日)に、2023年度総会・講演会・研究発表の3本立てで、
例年のひなまつり会をバージョンアップさせた「大ひなまつり会」を、ハイブリッド形式にて開催いたし
ます。内容盛りだくさんとなっております。会場にはオンラインではお見せしきれない展示物も準備して
ございますので、可能な方は是非会場に足をお運びください。皆様にお会いできますことを楽しみにして
おります。
日時:2024年3月3(日) 13:30~16:15 (講演受付・入室開始 13:00より)
●講演会 : 13:30~15:00
●研究発表 : 15:00~15:30
●総会 : 16:00~16:15
●講演会: 肌とファンデーションの色彩科学 ~測る・選ぶ・感じる~
パーソナルカラー診断をする上で大切になる肌色。今回は肌色やファンデーションの色について、ピンク
肌とオークル肌の基準や日本人の肌色傾向のデータ等、パーソナルカラー診断にも役立つ内容を中心にお
話をいただきます。また、吉川氏は肌色の調査・研究だけでなく、肌に関するアプリの開発も行われてお
り、アプリ開発についての裏話もお聞かせいただきます。
吉川 拓伸氏 プロフィール
色彩学会会員(感性・データ科学・コスメティクス研究会)教育普及委員、賛助会員検討委員長
千葉大学にて色彩工学を専攻した後、株式会社資生堂に入社
肌や化粧品の色の計測・分析・商品への応用、日本人女性の肌色変化の研究、店頭肌分析機器の
開発に従事。その後、デジタルコンテンツ開発を担当し、バーチャルメイクアップ、パーソナル
カラー分析、スマホ肌分析等のアプリケーションを開発。現在は、資生堂とアクセン チュアの
デジタル合弁会社にて、生まれ持った肌の特徴がわかるDNA分析サービスの企画・開発を担当。
博士(工学)。日本色彩学会論文賞受賞(2011年)。
●研究発表: パーソナルカラーに関わる色素のデータ収集
2023年10月に開催された色彩学会秋の研究会大会にて、パーソナルカラー研究会の肌色勉強会
がこれまで調査してきた肌色とパーソナルカラーの関係についての研究発表を行いました。
その発表に更に手を加え発表いたします。秋の研究会大会を見逃した! 知らなかった!という方必見。
数年かけてパーソナルカラーリストが診断と共に集めた肌色データの発表です。
◆会場:みらいスペース市ヶ谷 (千代田区九段南3-9-1 九段サザンビルB1F)
JR中央線「市ヶ谷」駅より徒歩7分
35°41'32.8"N 139°44'31.3"E - Google マップ
◆申込先:以下のフォームよりお申込みください
https://ws.formzu.net/dist/S65666079
◆申込締め切り:2024年2月28日(水) (振込をもって申込完了となります)
◆来場定員:40名(先着順) ZOOM定員は特に設けておりません。
(申込欄の参加方法に「来場かZOOMか」を選ぶ欄が無い場合は、来場参加が定員に達した為で、ZOOM参加
となります。ご了承くださいませ。)
◆申込後に送られる自動返信メールに振込先が記載されています。そちらへ2月28日までにお振込み下
さい。
◆ZOOM ID等は3月1日(金)にご連絡いたします。
◆講演会参加費(資料代含む):¥2,000(学会会員研究会員/ 学会会員非研究会会員)
¥3,500(非学会員非研究会会員/非学会会員研究会会員)
event
主催者: 若田忠之 さん
◆色覚研究会 令和5年度研究発表会および総会 開催案内
色覚研究会 令和5年度研究発表会および総会を3月3日(水)に開催いたします。
プログラムが確定しましたので、ご案内いたします。
本研究会は、現地およびオンライン(Zoom)のハイブリッド開催となります。
参加ご希望の方は、下記リンク先からお申し込みください。
なお、色覚研究会では、研究会ご参加の際に色覚研究会の会員となっていただきます(会費は徴収しません)。
多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
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日本色彩学会色覚研究会 令和5年度研究発表会および総会 開催案内
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開催日時:2024年3月3日(日)13:30〜17:00(総会17:00〜)
開催方式:対面(ハイブリッド対応あり)
開催場所:千葉大学西千葉キャンパス 松韻会館 会議室1
https://www.chiba-u.ac.jp/campus/campus_map.html#headline-1691469179
プログラム:
(13:00 受付開始)
13:30-13:35 開会の挨拶
【一般講演セッション】
13:35-13:55 「瞬間的および色順応を伴う色恒常性」
柏木 啓吾,岡嶋 克典(横浜国立大学)
13:55-14:15 「分光情報の帯域幅とオブザーバーメタメリズムの関係」
中山 玲偉,佐藤 弘美,溝上 陽子(千葉大学)
14:15-14:35 「図画工作や美術の授業に関するカラーユニバーサルデザインの取り組みについての意識調査」
昆野 照美,川端 康弘(北海道大学)
14:35-14:45 休憩
【特別講演】
14:45-15:45 「視野全域がカラフルに見える(ような気がする)メカニズム」
木村英司(千葉大学大学院人文科学研究院)
15:45-15:55 休憩
【一般講演セッション】
15:55-16:15 「照明と表面変化時の質感識別性」
赤堀 隼也,佐藤 弘美,溝上 陽子(千葉大学)
16:15-16:35 「肌の色素による顔色の段階的変化が表情知覚に与える影響」
溝上 陽子,林 秀美,佐藤 弘美(千葉大学)
15:35-16:55 「⾊に関わる印象語と抽象的な印象語を用いたときの色の印象評価とそれら印象語に対応する選択された色」
篠森 敬三,高田 巴南(高知工科大学)
16:55-17:00 閉会の挨拶
17:00-17:15 総会
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特別講演の抄録:
「視野全域がカラフルに見える(ような気がする)メカニズム」
木村英司(千葉大学大学院人文科学研究院)
周囲を見回したとき、視野全域がカラフルで鮮明だという印象を持つと思います。
しかしながら、視野位置による色処理の不均一性を考えると、そうした印象は実
際の色処理の結果を反映しているわけではないと考えられ、また、画像の一部か
ら色を取り除いたとしても、短時間提示条件下では色欠けがあることに気付かな
いことがあることが確認されています。本講演では、視野全域がカラフルに見え
るという印象の基礎となるメカニズムについての実験的知見をご紹介したいと思
います。
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*** 参加募集 ***
参加費:色彩学会会員 1000円(学生会員 500円)
色彩学会非会員 2000円(学生非会員 1000円)
◎参加のお申し込み:
https://forms.gle/CVVtxeZZWzuk6oX66
◎参加費のお支払い(Paypal):
https://color-science.jp/formmail/240303sankahi.html
*参加申し込みおよび参加費支払いの締め切りは、2024年3月1日(金)です。
*【参加申し込みと参加費お支払い両方】の確認が取れた方に、
3/2(土)に参加方法のご案内をお送りしたします。
*現地参加の場合に限り、当日参加も受け付けいたします。
問い合わせ先(色覚研究会幹事宛)
Email: sig-color-vision@ml.chiba-u.jp
2023年度 教育普及委員会「あたらしい色彩」講座
第6回2024年3月9日(土)開催 「交通環境の色彩」(オンライン開催)ご案内
日本色彩学会教育普及委員会では、2023年7月から「あたらしい色彩」の講座をスタートしました。話
題性の高いテーマに関連した色彩の動向や活用方法について、各分野に精通した講師の方に最新の知見を
ご紹介いただき、毎回、参加者にご好評をいただいています。第6回は、小嶋理江氏(名古屋大学未来社
会創造機構モビリティ社会研究所)にご登壇いただき、「交通環境の色彩」をテーマにお話をいただきま
す。
以前から私たちの身近な交通環境には、情報伝達や注意喚起を意図した多様な色彩情報が使われてきま
した。右折レーンや案内表示など当たり前に見かけるようになったものから、錯視効果を狙った横断歩道
やハンプなど最近になって登場したものまで、その種類は様々です。本講座ではそれらの事例を確認しつ
つ、交通環境で色彩が担う役割の重要性と問題点について考えてみたいと思います。
なお、今回はオンラインでの開催となります。
日時:2024年3月9日(土)13:30-15:00 オンライン開催(Zoom)
テーマ:「交通環境の色彩」
登壇者:小嶋理江氏(名古屋大学未来社会創造機構モビリティ社会研究所)
司会進行:高橋晋也氏(東海学園大学)
受講料:色彩学会会員 2,000円 色彩学会学生会員 1,000円
一般非会員 3,500円 学生非会員 2,000円
申し込みURL:https://forms.gle/Xp4CwtAXcTBKeTLt8
申し込み締め切り:2024年2月29日(木)
<登壇者プロフィール>
小嶋理江氏(名古屋大学未来社会創造機構モビリティ社会研究所特任准教授)
名古屋大学大学院環境学研究科修了。博士(環境学)。現職では交通事故防止に向けた学際的研究を行
なっている。研究以外では、愛知県交通安全協会安全運転講習所の停止処分者講習(免停講習)における
交通心理学の講師、安全運転管理者講習(愛知県・三重県・岐阜県)の講師等を長年務めている。その
他、JAF愛知県支部交通安全実行委員会常任委員、名古屋高速道路交通マネジメントに関する調査研究委
員会「安全対策部会」部会員、岐阜県「交通事故防止対策委員会」顧問、岐阜県道路交通環境安全推進連
絡会議「道路交通環境安全調査部会」部会員など。
詳細はこちら:https://color-science.jp/event/img/AtarashiiShikisaiKouza240309.pdf
【日 時】3月10日(日)10:30〜11:30(60分間)
【会 場】Zoom
【話 題】
①「香りのイメージと色のイメージ」若田 忠之 幹事(湘南工科大学)
②「色で表す人のイメージ」魚田 純 会員(クレアプラス)
(一社)日本色彩学会 視覚情報基礎研究会 第45回研究発表会
日 時:3月10日(日)10:00-17:00(予定)
開催場所:千葉大学西千葉キャンパス (対面開催)
参加費 :日本色彩学会会員 500円,同非会員 1,000円
発表形式:口頭発表(一般)1件あたり一般20分,学部学生15分(予定)
申込と採否:発表題目,著者,所属に論文概要(図表込みA4版1枚
形式自由)を添えて,2月1日(木)までに申し込んでください.
プログラム委員会が論文内容を閲読した後に,採否をご連絡します.
問い合わせ先(原稿提出先) 事務局
(一社)日本色彩学会 視覚情報基礎研究会
Email: sig-fvi-staff@mc2.osakac.ac.jp
予稿集原稿締切:3月1日(金)(予定).
研究発表会資料は、参加者に電子媒体で配布します.
最新情報は,視覚情報基礎研究会のWebページに掲載していきますので,
ご覧ください.
http://color-science.jp/vision/labnews/
日 時】3月10日(日)10:00〜10:30
【会 場】Zoom
【議 題】2023年度(令和5年度)活動報告
2023年度(令和5年度)会計報告
2024年度(令和6年度)事業計画
2024年度(令和6年度)予算計画
その他
『2023年度色彩教材研究発表会の開催について』(第1報:研究発表の募集)
色彩教材研究会主査:吉澤陽介
3月16日(土)に,色彩教材研究会主催による研究発表会を開催します.
今回は,久しぶりの対面開催とし,遠隔からもご参加いただけるようにzoom併用のハイブリッド開催とさせていただきます.
今回は第1報として,色彩教材とその周辺に関する研究発表を広く求めます.
具体的には色彩教材,色彩教育,デザイン,芸術,文学など自由な視点から色彩学に貢献できる新しい学術的もしくは実学的視点について議論と共有の場を設けます.
みなさまの日頃の研究成果をこの機会で発表いただければと存じます.進捗途上の報告も歓迎しております.学生のみなさまの発表も歓迎しております.
また同日に,DICグラフィックス[株]の秦野哲洋氏による「DICデジタルカラーガイドの実演」も行います.
国内シェア90%を誇る色見本帳「DICカラーガイド」のデジタルアプリを実演いただき,
どのように色彩教材制作・研究に繋げていくかを考える場とします.
(https://www.dic-graphics.co.jp/products/dcguide/)
さらに今回の研究発表会では,試験的に「色彩教材ギャラリートーク」のセッションを設けます.
会員の色彩教材作品を紹介し合うことで,研究の側面以外から色彩教材とその周辺について共有する機会にしたいと考えております.
(詳細につきましては,第2報でお知らせします)
みなさまの積極的なご参加をお待ちしております.
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◎日時:3/16(土)13:00〜16:45(予定)
◎場所:DIC本社(東京都中央区日本橋3-7-20 ディーアイシービル)およびZoomによるハイブリッド開催
◎スケジュール(予定)
・13:00 開会
・研究発表会(パワーポイントによる発表,発表時間15分,質疑5分を予定)
・「DICデジタルカラーガイドの実演」(秦野哲洋氏:DICグラフィックス[株])
・色彩教材ギャラリートーク:色彩教材作品を展示・紹介するセッション(詳細は第2報でお知らせします)
・16:45 終了予定
◎参加費:無料
◎研究発表申込の締切
2月29日(木)まで
◎発表資格者
日本色彩学会会員であること,または著者に日本色彩学会会員が含まれていること
※発表申し込みの際には,
・「発表タイトル」
・「著者(うち発表者に○印)」
・「著者連絡先」
・「発表概要(300 字程度)」
・「対面発表かオンライン発表か」
を記載して, 下記の申込先までメールでお送り下さい.
色彩教材研究会の担当者が閲読を行い,数日中にその結果をお知らせします.
◎申込先:
yoshizawa@j.kisarazu.ac.jp (色彩教材研究会主査:吉澤陽介)
東海支部では下記の通り「東海ヤングセミナー」を開催いたします。つきましては,研究発表・作品展示を募集しますので,心理学や生活科学、建築や景観、画像処理、デザインなどさまざまな分野で「色彩」に関する研究や制作を行っている若手
(自称含む)
の方は、ぜひ、日頃の成果を発表してください。会員・非会員、支部を問いません。構想段階の内容でも結構ですので、この機会に他大学の学生や研究者と議論を交わす機会としていただけたらと思います。
【日時】2024年3月16日 (土) 15時から17時(予定)
【会場】名古屋市立大学 北千種キャンパス
【参加費】無料
【発表資格】「色彩」に関わる研究や制作を行っている若手(自称含む)研究者や学生(他支部、非会員も大歓迎です)。
【発表】口頭発表1件につき15分程度(作品展示を含む)を予定しています。
【申込方法】こちらの発表申込フォーム
(https://forms.gle/qoARSnYyxMxeRQVo6)
にて、お名前、ご所属、連絡先、発表タイトル、発表要旨(400字程度)など、必要事項を記入してください。
【申込〆切】3月1日 (金)
『ICD (International Colour Day) 2024』
~第6回インターナショナル・カラー・ディ~ 開催のご案内
→詳細:https://color-science.jp/ICD2024/
日本色彩学会では本年も「インターナショナル・カラー・デイ(ICD)」を開催いたします.
ICDとはAIC(国際色彩学会)が提唱する色彩記念日で, 毎年AIC加盟各国で様々なイベントが開催されて
います.日本色彩学会は「春分の日」の開催としており, 本年は2024年3月20日(水;祝)にオンラインに
て開催いたします. 日本色彩学会員の方はもちろん, 色に関心のある幅広い方々の参加申込をお待ちして
おります.
→詳細:https://color-science.jp/ICD2024/
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【開催日時】2024年(令和6年) 3月20日(水・祝)13時~15時半 ※オンライン開催
【参加費】色彩学会会員: 2,000円, 非会員: 2,500円.
【申込フォーム】https://forms.gle/CgGmSLW7mtTTLnqs9
【開催内容】※敬称略
・第6回ICD開催の挨拶, ICDの趣旨説明と各国の取り組み
日本色彩学会会長 堀内隆彦(千葉大学大学院)
・2023年『MIC(Most Impressive Color)2023』授賞式
・第6回ICD特別企画:『脳科学と色彩』
■講演Ⅰ『脳で感じる色彩 ~色彩の脳過程の理解と最新動向~』
山本洋紀(京都大学大学院人間・環境学研究科 助教)
■講演Ⅱ『airCloset(エアークローゼット)のファッション体験
~AIへのデータ蓄積とスタイリング動向~』
前川祐介(株式会社エアークローゼット 取締役副社長)
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測色研究会 研究発表会 発表募集のご案内
2023年度の研究発表会を2024年3月22日(金)に実施致します。ふるってご応募くださいますよう、
お願い申し上げます。尚、今年度の研究発表会も引き続き感染防止と利便性の観点から、オンライン開催
とさせて頂きます。皆様のご理解を宜しくお願い致します。また、本年は特別講演を株式会社オフィス・
カラーサイエンスの大住雅之様にお願いしました。今回は文化財の測色に関するこれまでのご研究の成果
を解説していただきます。皆様方の発表、及び参加を心よりお待ち申し上げます。
測色研究会 主査 西 省吾,武井 昇
1.研究発表会実施概要
日時: 2024年3月22日(金) 10:00 ~ 17:30
(総会含む、開催時間帯は発表応募件数の関係で変更の可能性があります。)
開催方法: オンライン開催
参加資格: どなたでも参加頂けます。参加費用は無料です。
2.研究発表募集概要
発表資格: 日本色彩学会、色材協会の会員が少なくとも1名、発表者の中に含まれていることが必要
です。会員は正会員、学生会員、賛助会員の企業の方等、その種別を問いません。
既発表、未発表いずれの内容も、当研究会の主旨に沿うものであれば受け付けます。
発表方式: オンライン開催での口頭発表とします。
・登壇者は複数でも構いません。共同発表に名を連ねていれば、登壇可能です。
(複数名登壇の場合、接続やハウリング防止の観点から、発表はPC1台で、お願いしま
す。)
・PowerPointは、4:3または、16:9の比率をご使用ください。
・英語での発表も可とします。
発表持ち時間: 最長30分とします。最低3分の質疑時間の確保を義務とし、それ以外は発表者により
発表と質問の時間配分は自由です。
発表審査: 申し込み時に500字程度の概要を提出頂き、プログラム委員会にて審査します。
審査結果は後程、通知致します。申し込みの際の概要は英語での記載も可とします。
尚、審査は2名の委員により行います。
発表論文: 発表者の方は、審査通知後、発表論文の提出をお願いします。ページ数はA4用紙で2~
6P、英語での記載も可とします。
発表分野:
次の分野の発表を募集します。色彩計測に関連する方法や計測結果に基づく研究発表等、様々な視点で
の発表を期待します。また、学生の卒論、修論発表等、歓迎します。複数名の登壇も可としますので、発
表が初めての方も、気軽に挑戦されては如何でしょうか。
①物理測色 ②視感測色 ③デジタルアーカイブ
④マルチバンド・分光イメージング ⑤肌色測定 ⑥環境測定
⑦表色系 ⑧色差 ⑨色票
⑩混色,調色,CCM(Computer Color Matching) ⑪メタメリズム ⑫質感測定
⑬その他
参加費: 無料 (参加者には、事前に発表論文集のPDFを、ダウンロードして頂きます。)
申込方法:
下記の申込用紙に記入の上、下記宛て、e-mailにてご送付下さい。
申込用紙: https://www.color-science.jp/sig/colorimetry/20240322entry.doc
※受領しましたら、その旨、返信致します。もし、受領確認の返信が1週間経過して無い場合、必ず、
お尋ね下さい。
e-mail: s-nishi@osakac.ac.jp
(大阪電気通信大学 情報通信工学部 情報工学科 西 省吾)
発表申込締切:
2024年2月19日(月)
※尚、発表可能となった場合、発表論文の提出締切は、2024年3月14日(木)です。
3.参加申込方法:
追って参加申し込み方法、参加方法などをご連絡致します。
===東海支部支部総会====
【日時】 令和6年4月13日 (土) 15:00~15:30
【会場】 椙山女学園大学星が丘キャンパス
および Zoom によるハイブリッド開催
【議題】
1. 令和5年度事業報告
2. 令和5年度会計報告,監査報告
3. 令和6年度事業計画案
4. 令和6年度予算案
5. その他
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日本色彩学会関西支部は2024年も実践色彩講座を開催します.2024年のテーマは,「組み合わせ」です.色彩はその色だけでも十分な役割を持ちますが,組み合わせることによって,さらに色彩の世界は広がっていきます.我々が多くの色彩を見ることができ,その効果の恩恵を受けることができます.このことに焦点を当て,2024年の実践色彩講座を企画しました.
2024年3月30日(土)および4月14日(日)の2日間で開催します.
3月30日(土)は「色彩調和」です.さらに,これにAIの体験を加えた講座としました.4月14日(日)は,色彩とクロスモーダルです.嗅覚の香り,味覚の味,聴覚の音との組み合わせを取り上げました.
オンライン開催となりますが,当日参加できなくても,開催後,オンデマンドで視聴できるようにもいたします.講義日の数日後から約1か月間を予定しています.
あわただしいご案内になりましたが,是非ともみなさまの受講をお待ちしております.
期 日:2024 年 3 月 30日(土),4月14日(日)<全2講座6講義>
時 間:午前/第 1 限講義(90 分,10 時 30 分 – 12 時)
昼食・休憩(60 分,12 時 – 13 時)
午後/第 2 限講義(90 分,13 時 -14 時 30 分)
第 3 限講義(90 分,15 時 00 分 – 16 時 30 分)
会 場:遠隔会議システム(zoom)によるオンライン開催
定 員:50 名
受講料:全2講座6講義受講を原則とします.いずれも消費税を含みます.
会員:11,000円 学生:5,500円 非会員:17,600円
※関西支部実践色彩講座に受講実績のある方は受講料を下記のとおり20%軽減します.
会員:8,800円 学生:4,400円 非会員:14,080円
*受講料は,電子請求書を e-mail の添付でお送りしますので,決算の都合で恐縮ですが3月28日までに関西支部の口座にお振り込みください.口座情報は請求書に記載します.今回も入金をもって受講申込の受理とします.なお,お支払い時期にご都合のある場合はそのむねお知らせください.
申 込:件名を「実践色彩講座 2024 受講」とし,氏名,会員種別,連絡先(e-mail,郵便番号,住所,電話)を明記し,e-mail にてお申し込みください.また,軽減受講料対象の方は,そのむね記入しておいてください.
締 切:定員をもって締め切りますので,できるだけ早くお申し込みください.
申込先:日本色彩学会関西支部 講座受付 辻埜まで
画像色彩研究会 2024年度アートツアー 「マティス展」 参加者募集
主査 鈴木卓治
画像色彩研究会のアートツアーは,優れた美術作品に接することで,
画像と色彩に関する知見をより深く得ていただくことを目的としています.
現在国立新美術館では「マティス 自由なフォルム」展を開催中です.
展示をご覧いただきディスカッションを行うことで,作品理解を深めると
ともに,自己の研鑽にお役立ていただければ幸いです.
みなさまの参加をお待ちしております.
日時 2024年4月19日(金) 17:30~20:00
申込〆切 4月17日(水)
集合場所 国立新美術館1階ロビー(港区六本木7-22-2)
内容展 展覧会鑑賞(17:30-19:00),ディスカッション (館内にて,19:00-20:00)
参加資格 原則として日本色彩学会会員であること(お問い合わせください)
参加費 無料
定員 15名(先着順)
申込先 sigci-event2024 at sigci.sakura.ne.jp
(atを@に読み替えてください.スパム防止のため.)
(毎年変わっていますのでご注意ください.)
一般社団法人日本色彩学会は、国立歴史民俗博物館で開催中の「歴博色尽くし」展を後援しています。
関東支部では、今回、会員限定で参加できる展覧会のライブ配信を企画しました。
【イベント詳細】
日時: 2024年4月26日(金曜日)18:00〜19:30
配信方法: Zoomによるオンライン配信
参加費: 無料
参加資格: 日本色彩学会の会員(正会員、名誉会員、学生会員、賛助会員)であること
定員: 100名
現地司会: 日髙杏子(芝浦工業大学)
現地解説: 鈴木卓治(国立歴史民俗博物館・本企画展示代表)
オンラインコメンテーター: 國本学史(慶應義塾大学・黄岡師範学院・当展図録執筆者)
管理運営: 鈴木卓治、榎芳栄、日本色彩学会関東支部(東吉彦、鈴木香穂里、光武智子)
【参加登録(定員超過の場合、早く締め切る場合があります)・問い合わせ】
参加をご希望の方は、開催前日の4月25日までに以下の問い合わせ先までご連絡ください。
suzuki@rekihaku.ac.jp (鈴木卓治)
歴博色尽くし展公式サイト(https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/index.html)
以上、皆様のご参加をお待ちしております。
https://aca2024.sc.chula.ac.th/
ACA2024が11月13日~16にタイのチュラコンコン大学で開催されます。
Short abstract申し込みの締め切りが4月30日までとなっておりますので、
発表予定の方はお忘れなく。
11月のタイは乾季のベストシーズンで非常に過ごしやすいと思います。