一般社団法人日本色彩学会 令和4年度研究会大会




令和4年度秋の研究会大会開催のお知らせ【第3報】

実行委員長 溝上陽子(色覚研究会/千葉大学)

 令和4年度 研究会大会のお知らせ第3報をお届けします.11月26〜27両日の合同研究会の暫定プログラムを掲載いたします.26日(土)には,色彩文化系3研究会合同研究発表会と,研究会・学会活動紹介セッション,交流会を行います. 27日(日)には,色彩科学系5研究会合同研究発表会,豊橋技術科学大学の中内茂樹教授による招待講演「絵画配色の好みに見られる普遍性」,カラーデザイン研究会の企画「カラーデザイン用語について」の講演およびディスカッションを行います.参加申込みの期限は11月19日(土)です.ぜひ多くのみなさまのご参加をお待ちしております.
■期間 2022年(令和4年)11月26日(土)〜11月27日(日)
■会場 遠隔会議システム(Zoom)によるオンライン開催
■プログラム概要(暫定版)
11月26日(土) 10:00−15:20 色彩文化系3研究会 合同研究発表会
・色彩教材研究会
・くらしの色彩研究会・美しい日本の色彩環境を創る研究会
15:30−17:00 研究会活動・学会企画紹介セッション
17:10−19:00 交流会
11月27日(日) 10:00−15:10 色彩科学系5研究会 合同研究発表会
・一般講演
・招待講演:中内茂樹氏(豊橋技術科学大学教授)「絵画配色の好みに見られる普遍性」(13:00−14:00)
15:30−16:50 カラーデザイン研究会「カラーデザイン用語について」講演およびディスカッション
17:00−17:20 クロージングセッション

■プログラム
11月26日(土)
色彩文化系3研究会 合同研究発表会
*発表時間20分(発表15分,質疑応答4分,交代1分)
色彩教材研究会
セッション1(座長:山根千明(慶應義塾大学))
10:00−10:20 大型組み立てブロック“RenBlock”の色彩展開の検討 吉澤陽介(木更津工業高等専門学校),吉山務(YPC),鎌形信彦
10:20−10:40 高齢者における明度の違いによる色彩弁別能力の評価 忍足優菜(木更津工業高等専門学校),印牧真慧(千葉工業大学),小粥将直(D&Pメディア),吉澤陽介(木更津工業高等専門学校)
10:40−11:00 デジタル教材を用いたカラーコーディネーション演習による示唆 榎芳栄(TBSテレビ)

セッション2(座長:座長:吉澤陽介(色彩教材研究会主査,木更津工業高等専門学校))
11:10−11:30 貴石の色 田森恭子(明成)
11:30−11:50 源氏物語から読み解く平安の色 平山和香子(Atelier WANOKA)
11:50−12:10 岡本太郎が思考した美意識の特徴 ―言語文化論の視点から― 吉村耕治(関西外国語大学短期大学部)

くらしの色彩研究会・美しい日本の色彩環境を創る研究会
セッション 1(座長:羽成隆司(椙山女学園大学))
13:30−13:50 一宮・常滑・有松の“美しい色風景”撮影活動の報告 疋田千枝(Chie洋裁教室),多田真奈美(シック),祖父江由美子(アトリエトリコロール),冨本いちこ(カラーコレクション),川澄未来子(名城大学)
13:50−14:10 一宮・常滑・有松における美しさの色彩分析 長屋匠馬,安藤南々帆,山下遼真,川澄未来子(名城大学)
14:10−14:30 一宮・常滑・有松における美しさの感性構造分析 山下遼真,長屋匠馬,安藤南々帆,川澄未来子(名城大学)

セッション2(座長:森友令子(美しい日本の色彩環境を創る研究会主査,オフィス森友))
14:40−15:00 映像表現におけるストーリー性のカラー表現 〜カラーグレーディング実践研究〜 石丸みどり(愛知淑徳大学)
15:00−15:20 ファッションプロデュースのためのパーソナルカラーシステムを活用した配色教材制作 渡辺真由子,柴崎幸次(愛知県立芸術大学)

15:30−17:00 研究会活動・学会企画紹介セッション(研究会,教育普及委員会)
研究会紹介 色彩学会の研究会の活動を一挙紹介します! (15:30-16:00)
新研究会発足?! 令和5年度から発足する新しい研究会を紹介します(16:00-16:30)
<みんなでつくる講座企画 シェアリング・セッションのすすめ>(16:30-17:00)
1.好評配信中!新編色彩科学ハンドブック講座(第6回告知・第7回:内容は検討中)
2.みんなで決めよう!2022年の色〜MIC「今年の色」の募集・ICDの案内
3.新企画・時代を読み解くキーワード&キーカラーを学ぶ「あたらしい色彩講座」
4.バズる色彩学会!ソーシャルネットワークサービスでの情報発信
<第54 回全国大会・AIC 2023 紹介>
1. 第54 回全国大会:粟野由美実行委員長(東京造形大学)
2. 国際色彩学会 AIC 2023 Chiang Rai:Chanprapha Phuangsuwan実行委員(Rajamangala University of Technology Thanyaburi, Thailand)

17:10−19:00 交流会

11月27日(日)
色彩科学系5研究会 合同研究発表会 *発表時間20分(発表15分,質疑応答4分,交代1分)
セッション1(座長:堀内隆彦(視覚情報基礎研究会主査,千葉大学))
10:00−10:20 ヒト抜去歯のホワイトニング前後の表面構造の変化と物理計測及び知覚白色度との相関 田中美裕(大阪大学),大住雅之(オフィス・カラーサイエンス),若林一道(大阪大学)
10:20−10:40 タブレット端末を用いたアノマロスコープによる色覚検査の自動化 杉本孝太,佐伯昌造,佐々木隆志,川原稔(愛媛大学)

セッション2(座長:坂本隆(感性・データ科学・コスメティクス研究会主査,産業技術総合研究所))
10:50−11:10 色覚特性別の記憶色の差異に関する研究 中野希美,市原恭代(工学院大学)
11:10−11:30 眼窩前頭前野の反応に着目した照明環境下における色彩と香りの調和の解析 大場俊範,山下岳,田中緑,堀内髟F(千葉大学)
11:30−11:50 物体の形状と照明の拡散度が質感の再現性に与える影響 工藤晃(千葉大学),工藤 晃,土橋宜典(北海道大学),佐藤弘美,溝上陽子(千葉大学)

招待講演(座長:溝上陽子(色覚研究会主査,千葉大学))
13:00−14:00 絵画配色の好みに見られる普遍性 中内茂樹氏(豊橋技術科学大学・教授)

セッション3(座長:鈴木卓治(画像色彩研究会主査,国立歴史民俗博物館))
14:10−14:30 その芸術家はいかにしてリアルな肌を再現したのか?‐作品に仕掛けられた色彩・質感表現法を探る‐ 五十嵐崇訓,三枝千尋,野村美佳,今井健雄,引間理恵(花王)
14:30−14:50 絵画画像の微細色面の再構成に基づく色彩分析の試行 室屋泰三(国立新美術館)
14:50−15:10 「きもの」の配色イメージスケールの導出 片山一郎(近畿大学),能口祥子(きものカラーコーディネーター協会),高田瑠美子,瀬川かおり(女子美術大学)

15:30−16:50 カラーデザイン研究会「カラーデザイン用語について」講演およびディスカッション
(1) 研究テーマ趣旨説明
(2) 講演「ビジュアルデザインと配色2」山下明美氏(岡山県立大学・名誉教授)
(3) ディスカッション

17:00−17:20 クロージングセッション
色彩科学系5研究会 合同研究発表会優秀発表奨励賞受賞式,閉会式
■実行委員
溝上 陽子(実行委員長,色覚)
大住 雅之(測色)
川澄 未来子(くらしの色彩)
酒井 英樹(カラーデザイン)
坂本 隆(感性・データ科学・コスメティクス)
鈴木 卓治(画像色彩)
森友 令子(美しい日本の色彩環境を創る)
吉澤 陽介(色彩教材)
眞鍋 佳嗣(視覚情報,理事会リエゾン)


令和4年度秋の研究会大会開催のお知らせ【第2報】

実行委員長 溝上陽子(色覚研究会/千葉大学)

 令和4年度秋の研究会大会のお知らせ第2報をお届けします.合同研究発表会とセミナー等のスケジュールがほぼ確定しました.11月26日(土)夕刻にはオンラインの交流会を企画する予定です.11月27日(日)の色彩科学系5研究会 合同研究発表会では,豊橋技術科学大学の中内茂樹教授に「絵画配色の好みに見られる普遍性」というテーマで招待講演をしていただけることになりました.カラーデザイン研究会の企画では「カラーデザイン用語について」をテーマに講演およびディスカッションを行います.
 合同研究発表会のプログラム,その他の企画についても決まり次第アップデートしますので,楽しみにお待ちください.
 参加申し込みの受け付けも開始しますので,ぜひお申込みいただければ幸いです.

■期間 2022年(令和4年)11月26日(土)〜11月27日(日)
■会場 遠隔会議システム(Zoom)によるオンライン開催
■スケジュール 確定したものを掲載
11月26日(土) 10:00〜15:00 色彩文化系3研究会 合同研究発表会
・色彩教材研究会【午前】
・くらしの色彩研究会・美しい日本の色彩環境を創る研究会【午後】
交流会【夕方】
11月27日(日) 10:00〜15:10 色彩科学系5研究会 合同研究発表会
・一般講演
・招待講演:中内茂樹氏(豊橋技術科学大学教授)「絵画配色の好みに見られる普遍性」
15:30〜16:50 カラーデザイン研究会「カラーデザイン用語について」講演およびディスカッション
(1) 研究テーマ趣旨説明
(2) 講演「ビジュアルデザインと配色2」山下明美氏(岡山県立大学名誉教授)
(3) ディスカッション
17:00〜17:20 授与式、クロージング


色彩科学系5研究会 合同研究発表会 招待講演
「絵画配色の好みに見られる普遍性」中内茂樹(豊橋技術科学大学)
要旨:
色は個人の好みに最も影響を与える要素の一つです。色の重要性は絵画においても同様であり、商業的な理由がない限り、画家は個人的な美的経験を作品として表現しようとするため、配色は純粋に画家の感性や色彩の好みが反映されたものと多くの人は考えるでしょう。私たちの研究グループは、絵画配色に対する選好を実験的に調べるために、絵画の空間構成は変化させず、色相だけを変化させる方法を用いました。この操作によって色相回転させた3種類のニセの画像を用意し、原画を含めた4種類の画像に対して最も好きな配色を参加者に尋ねる実験を行いました。その結果、実験参加者の国籍、日本画と西洋画、具象画と抽象画の違いによらず、見たことが無い絵画に対しても多くの人が原画の配色を好むこと、またこの傾向は複数の異なる絵画をパッチワーク状に寄せ集めて作った画像に対しても見られることを明らかにしました。今回発見した絵画配色に対する選好の普遍性は、私たちが絵画に対して感じる「美しさ」が文化的背景や教育経験だけでなく、何らかの生物学的な共通基盤を有していることを示唆しています。

カラーデザイン研究会「カラーデザイン用語について」講演およびディスカッション
趣旨:
2022年3月に日本色彩学会会員を中心とした改定委員会によって、JISZ8105色に関する用語が改定され、ベースカラー、アクセントカラー、清色、濁色といった、これまで収録のなかったカラーデザインに関する用語が57語、新規に追加されました。産業規格化されたことに伴い、これまで以上に重要性が増していくと思われます。そこで、これを機に、カラーデザイン研究会として、これらの用語を確認し、その意味を正しく理解することを目的に研究を進めて参ります。そのキックオフ・ミーティングとして、長年デザイン業務や色彩教育に携わってこられた山下明美先生にビジュアルデザインの観点からお話いただき、それを受けて、後半、ディスカッションを行います。色彩に携わる多くの方の参加をお待ちしています。

■参加費 下表のとおり(名誉会員は無料)です.11月19日(土)までに郵便振替・銀行振り込み・クレジットカード(PayPal)にてお支払いください.
会員種別参加費(前納のみ)
正会員・賛助会員2,000円
学生会員1,000円
非会員(一般)3,000円
非会員(学生)1,500円

■参加登録 参加費支払いと同時に,別途大会専用ページからの参加登録が必要です.ここから参加登録フォームにアクセスできます.
●郵便振替 口座番号00170-5-791517 加入者名:(一社)日本色彩学会全国大会
●銀行振込 ゆうちょ銀行 〇一九(ゼロイチキュウ)店 当座預金 0791517
●クレジットカード(PayPal) ここから支払いサイトにアクセスできます.



令和4年度秋の研究会大会開催のお知らせ【第1報】

実行委員長 溝上陽子(色覚研究会/千葉大学)

 恒例となりました秋の研究会大会は,昨年度に引き続きオンラインで開催いたします.今回も各研究会あるいはいくつかの研究会の連合体による企画の集まりとなりますが,日程は11月26〜27日に集中して行う予定です.各企画の詳細は,決まり次第順次ご連絡いたします.いまだ先行きが不透明な状況が続きますが,オンラインの良さを活かした大会となるよう努めてまいりますので,ぜひ多くの方々にご参加いただければ幸いです.

■期間 2022年(令和4年)11月26日(土)〜11月27日(日)
■スケジュール(暫定版)
 11月26日(土)色彩文化系3研究会合同発表会(色彩教材研究会,くらしの色彩研究会,美しい日本の色彩研究会)
 11月27日(日)色彩科学系5研究会合同発表会(画像色彩研究会,感性・データ科学・コスメティクス研究会,視覚情報基礎研究会,色覚研究会,測色研究会),カラーデザイン研究会企画
■合同発表会発表申込スケジュール
 申込〆切: 8月22日(月)
 アブストラクト・予稿集原稿締切:10月中旬



令和4年度秋の研究会大会
『色彩科学系5研究会 合同研究発表会』研究発表の募集

画像色彩研究会主査 鈴木卓治(国立歴史民俗博物館)
感性・データ科学・コスメティクス研究会主査 坂本隆(産業技術総合研究所)
視覚情報基礎研究会主査 堀内隆彦(千葉大学)
色覚研究会主査 溝上陽子(千葉大学)
測色研究会主査 大住雅之(オフィス・カラーサイエンス)

 一般社団法人日本色彩学会の色彩科学系5研究会(画像色彩研究会,感性・データ科学・コスメティクス研究会,視覚情報基礎研究会,色覚研究会,測色研究会)は,令和4年度秋の研究会大会において合同研究発表会を開催します.日本色彩学会の学会員,研究会に所属している者(研究会準会員),学生は発表可能です.
 コロナ禍の収束いまだ不透明な現状を鑑み,令和4年度秋の研究会大会は,2022年(令和4年) 11月26,27日にオンラインによる口頭発表形式で開催いたします.合同研究発表会発表に関する具体的な方法(発表スライドの準備,発表の方法等)については,閲読コメントの返送時にお知らせすると共に,HPにも掲載します.昨年に引き続きポスター発表は実施いたしませんのでご了承ください.またパラレルセッションになる可能性があります.
 研究発表ご希望の場合は,指定の「研究発表申込書(PDF形式Microsoft Word形式)」に必要事項をご記入のうえ大会事務局(kentai2022@color-science.jp)宛てにメールでお申込みください.発表申込書は大会HP(https://color-science.jp/kentai2022/)からダウンロード可能です.
 発表概要は,審査SCが指名したピアレビューアーが閲読をします.また必要に応じて閲読コメントを返送します.

■開催日 2022年(令和4年) 11月27日(日)
■会場  オンライン開催(ZOOM) ※ZOOMに参加するための通信環境(インターネット・パソコン・タブレット・スマートフォン等)は各自ご用意ください
■発表申込スケジュール
 発表申込の締切 2022年(令和4年)年8月22日(月) 8月31日(水)まで延長しました
 閲読コメントの返送 2022年(令和4年)年9月12日(月)
 アブストラクト・カメラレディ原稿の締切  2022年(令和4年)年10月17日(月)
■申込方法
 研究発表申込書(PDFまたはMicrosoft Word形式,大会HPからダウンロード)へ必要事項を記入し,大会事務局までE-mailにてご送付下さい(送付先: 大会事務局kentai2022@color-science.jp).発表申込者へ申込みを受けた旨をご連絡します.1週間以上経過しても連絡がない場合には,お問い合わせ下さい.
発表申込書(A4縦,横書き,2枚)記載要領 申込締切:2022年(令和4年)年8月22日(月)必着
A欄
(A4縦,1枚目)
プログラム編成用
(a) 登壇者名・共同発表者名,所属,会員種別,所属研究会(複数選択可)
   ※複数選択の場合,発表テーマに最も関連する研究会に◯をつけて下さい
(b) 発表題名
(c) 連絡先(会社・団体・学校名,住所,Tel.,Fax.,e-mail アドレス)
(d) 優秀発表奨励賞(後述)の審査希望 審査希望の有無および生年月日
(e) 発表者が研究会に入会していない場合は,入会申込みをする研究会名
B欄
(A4縦,2枚目)
発表内容閲読用
(1) 研究発表題名
(2) 発表者名(所属)
   ※共著者についてもご記載下さい
(3) 研究発表の概要
※研究の目的,背景,方法,結果,考察などを,図や表を含め,研究発表申込書[B]の用紙1枚に収まるように簡潔に記述して下さい.
■発表資格
 登壇者は,色彩科学系5研究会(画像色彩研究会,感性・データ科学・コスメティクス研究会,視覚情報基礎研究会,色覚研究会,測色研究会)のいずれかの研究会に所属していること(日本色彩学会の会員・非会員の別は問いません).登壇者が上記5研究会のいずれにも入会していない場合は,発表申込み用紙に入会希望の研究会名を記入してください(複数可能).研究発表と同時に研究会に入会すれば研究発表が可能になります.
■閲読コメントの返送・発表形式の通知:2022年 (令和4年) 9月12日(月)を予定
 今大会では,学会誌編集委員会によって組織される審査SCが指名したピアレビューアーによって,発表概要の閲読を実施します.
 なお,研究発表につきましては,@色彩学の研究から著しくかけ離れているもの,A特定の個人・団体を誹謗中傷するもの,B特定の対象の礼讃・宣伝に終始し,著しく客観性に欠けるもの,Cその他一般的な学術研究発表の常識に照らして,これを逸脱しているものについては,発表をお断りする場合があります.
■アブストラクトの提出締切:2022年 (令和4年) 10月17日(月)(必着)
■カメラレディ原稿の提出締切:2022年 (令和4年) 10月17日(月) (必着)
 閲読コメントを参考にして,500字程度のアブストラクト(学会誌掲載)とカメラレディ原稿(大会予稿集に掲載)の執筆をお願い致します.カメラレディ原稿の執筆要領を兼ねたひな形をメール添付でお送りします(学会ホームページにも掲載します)のでご参照下さい.
■優秀発表奨励賞 − エントリー希望の申告について
 優秀発表奨励賞は,将来性を示す優秀な登壇者を表彰するものです.
 下記にあげる(1)から(4)の全ての条件を満たす方は受賞資格を有します.エントリー希望者は「発表申込み用紙」の提出時に「エントリー希望」と明記して下さい.審査および受賞者の決定は,優秀発表奨励賞審査委員会が行います.
 なお,受賞候補者のカメラレディ原稿および発表内容が審査対象となりますので,エントリーの申し出がない場合や,審査対象者が登壇者でない場合には,審査対象から除外されますのでご留意下さい.

○優秀発表奨励賞の受賞資格
(1)2022年(令和4年)4月1日における年齢が満40歳以下(生年月日が1981年(昭和56年)4月2日以降)
(2)研究会大会における登壇者
(3)発表申込用紙の優秀発表奨励賞審査希望の欄に○を記入,生年月日を発表申込用紙に記載
(4)全国大会発表奨励賞,研究会大会優秀発表奨励賞の受賞歴のない者
■申込先・問合せ先
一般社団法人日本色彩学会令和4年度研究会大会 大会事務局 E-mail:kentai2022@color-science.jp
E-mailが使えない方は,日本色彩学会事務局(八木橋)03-5913-7079までお問い合わせください.
■一般社団法人日本色彩学会 令和4年度秋の研究会大会ホームページ
https://color-science.jp/kentai2022/


令和4年度秋の研究会大会
『色彩文化系3研究会 合同研究発表会』研究発表の募集

色彩教材研究会主査 吉澤陽介(木更津工業高等専門学校)
くらしの色彩研究会主査代理 川澄未来子(名城大学)
美しい日本の色彩環境を創る研究会主査 森友令子(オフィス森友)

 一般社団法人日本色彩学会の色彩文化系3研究会(色彩教材研究会,くらしの色彩研究会,美しい日本の色彩環境を創る研究会)は,令和4年度秋の研究会大会において合同研究発表会を開催します.日本色彩学会の学会員,研究会に所属している者(研究会準会員),学生は発表可能です.
 コロナ禍の収束いまだ不透明な現状を鑑み,令和4年度秋の研究会大会は,2022年(令和4年) 11月26,27日にオンラインによる口頭発表形式で開催いたします.合同研究発表会発表に関する具体的な方法(発表スライドの準備,発表の方法等)については,閲読コメントの返送時にお知らせすると共に,HPにも掲載します.ポスター発表は実施いたしませんのでご了承ください.
 研究発表ご希望の場合は,指定の「研究発表申込書(PDF形式Microsoft Word形式)」に必要事項をご記入のうえ大会事務局(kentai2022@color-science.jp)宛てにメールでお申込みください.発表申込書は大会HP(https://color-science.jp/kentai2022/)からダウンロード可能です.
 発表概要は,審査SCが指名したピアレビューアーが閲読をします.また必要に応じて閲読コメントを返送します.

■開催日 2022年(令和4年) 11月26日(土)
■会場  オンライン開催(ZOOM) ※ZOOMに参加するための通信環境(インターネット・パソコン・タブレット・スマートフォン等)は各自ご用意ください
■発表申込スケジュール
 発表申込の締切 2022年(令和4年)年8月22日(月) 8月31日(水)まで延長しました
 閲読コメントの返送 2022年(令和4年)年9月12日(月)
 アブストラクト・カメラレディ原稿の締切  2022年(令和4年)年10月17日(月)
■申込方法
 研究発表申込書(PDFまたはMicrosoft Word形式,大会HPからダウンロード)へ必要事項を記入し,大会事務局までE-mailにてご送付下さい(送付先: 大会事務局kentai2022@color-science.jp).発表申込者へ申込みを受けた旨をご連絡します.1週間以上経過しても連絡がない場合には,お問い合わせ下さい.
発表申込書(A4縦,横書き,2枚)記載要領 申込締切:2022年(令和4年)年8月22日(月)必着
A欄
(A4縦,1枚目)
プログラム編成用
(a) 登壇者名・共同発表者名,所属,会員種別,所属研究会(複数選択可)
   ※複数選択の場合,発表テーマに最も関連する研究会に◯をつけて下さい
(b) 発表題名
(c) 連絡先(会社・団体・学校名,住所,Tel.,Fax.,e-mail アドレス)
(d) 発表者が研究会に入会していない場合は,入会申込みをする研究会名
B欄
(A4縦,2枚目)
発表内容閲読用
(1) 研究発表題名
(2) 発表者名(所属)
   ※共著者についてもご記載下さい
(3) 研究発表の概要
※研究の目的,背景,方法,結果,考察などを,図や表を含め,研究発表申込書[B]の用紙1枚に収まるように簡潔に記述して下さい.
■発表資格
登壇者は,色彩文化系3研究会(色彩教材研究会,くらしの色彩研究会,美しい日本の色彩環境を創る研究会)のいずれかの研究会に所属していること(日本色彩学会の会員・非会員の別は問いません).登壇者が上記3研究会のいずれにも入会していない場合は,発表申込み用紙に入会希望の研究会名を記入してください(複数可能).研究発表と同時に研究会に入会すれば研究発表が可能になります.
■閲読コメントの返送・発表形式の通知:2022年 (令和4年) 9月12日(月)を予定
 今大会では,学会誌編集委員会によって組織される審査SCが指名したピアレビューアーによって,発表概要の閲読を実施します.
 なお,研究発表につきましては,@色彩学の研究から著しくかけ離れているもの,A特定の個人・団体を誹謗中傷するもの,B特定の対象の礼讃・宣伝に終始し,著しく客観性に欠けるもの,Cその他一般的な学術研究発表の常識に照らして,これを逸脱しているものについては,発表をお断りする場合があります.
■アブストラクトの提出締切:2022年 (令和4年) 10月17日(月)(必着)
■カメラレディ原稿の提出締切:2022年 (令和4年) 10月17日(月) (必着)
 閲読コメントを参考にして,500字程度のアブストラクト(学会誌掲載)とカメラレディ原稿(大会予稿集に掲載)の執筆をお願い致します.カメラレディ原稿の執筆要領を兼ねたひな形をメール添付でお送りします(学会ホームページにも掲載します)のでご参照下さい.
■申込先・問合せ先
一般社団法人日本色彩学会令和4年度研究会大会 大会事務局 E-mail:kentai2022@color-science.jp
E-mailが使えない方は,日本色彩学会事務局(八木橋)03-5913-7079までお問い合わせください.
■一般社団法人日本色彩学会 令和4年度秋の研究会大会ホームページ
https://color-science.jp/kentai2022/


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