プレイベント |
公開シンポジウム テーマ:「風土・伝統・色彩の未来」 |
公開チュートリアル |
全国大会の情報はこちらへ! タイムテーブルはこちら 古い情報のページはこちらです. |
山紫水明の岐阜の地は,古代から現代にいたるまで,水や薬草など豊かな自然の恵みに浴し,風土と歴史によって岐阜人の気質と都市が育まれてきた.岐阜の秘めたる可能性と,岐阜再生の骨格を示すことで,あるべき我が国の都市環境の在り方を提言する.
日時: | 2010年5月14日(金) 13:00〜15:00 |
---|---|
会場: | 岐阜女子大学サテライトキャンパス「文化情報研究センター」6階大会議室 |
アクセス: | JR岐阜駅11・12番乗場,または名鉄岐阜駅4番乗場から,岐阜バス長良橋方面行きバスに乗車,[市役所南庁舎] 下車 徒歩3分 地図(アクセスマップ)はこちら http://www.gijodai.ac.jp/circ/access/access.html |
参加費: | 無料 |
募集人数: | 120 名 |
参加申込: | E-mail・Faxで全国大会事務局に事前申し込み(締め切り4月30日(金)) |
基調講演: | 「薬草と健康長寿の風土」 堀 幹夫 薬学博士,岐阜女子大学名誉学長,岐阜薬科大学元学長
|
講演: | 「風土と伝統を活かし岐阜の未来を創る」 林 英光 愛知県立芸術大学名誉教授,環境ディレクター,国土交通省中部地方整備局景観施策アドバイザー,元JR岐阜駅前再開発デザイン委員長
|
コメンテーター: |
小島正和 前岐阜市都市建設部長,再開発プランナー,岐阜大学非常勤講師、技術士(建設部門)
後藤直剛 岐阜市川原町まちづくり会会長,後藤木材株式会社代表取締役社長,平成19年黄綬褒章受賞
麻衣ラーナヴェルデ IAI認定ナチュラルセラピスト,英国認定IFPA,英国認定IFA,英国認定ITECホリスティックマッサージセラピスト,英国認定資格S.N.H.Sカラーセラピスト,レイドウレイキセカンドディグリー,イタリアTW認定足学セラピスト
|
日時: | 2010年5月14日(金) 15:30(15:15)〜17:40 |
---|---|
予定: |
15:30に岐阜市歴史博物館前集合,その後,徒歩にて移動(雨天決行),(または15:15 岐阜女子大サテライトキャンパス1階入り口に集合,タクシーにて移動)
紙大仏,円空美術館,信長公居館跡,鵜飼舟造船所,川原町を散策,蔵のある町屋カフェでお茶,解散.その後、徒歩にて移動
17:45 鵜匠説明(於:鵜飼乗船場),18:00 鵜飼乗船に間合います.
◆岐阜市川原町,蔵のある町屋カフェの詳細は川原町屋 http://www.kawaramachiya.com/でご検索下さい.
|
参加費: | 無料(紙大仏拝観料200円,円空美術館入館料500円,お茶代,タクシー代は個人負担) |
申込み先: | E-mail・Faxで全国大会事務局に事前申し込み(締め切り4月30日(金)) |
当日連絡先: | 担当(下川)Tel:090-8894-4747 |
〈参考情報〉 |
◆『岐阜市歴史博物館』には,JR岐阜駅北口バスターミナル10番乗場「市内ループ線左まわり」あるいは名鉄岐阜(名鉄駅と通りをはさんで反対側)4番乗場のバスで「岐阜公園歴史博物館前」下車(所要時間約15分,200円),徒歩1分.
◆『岐阜女子大学サテライトキャンパス』には,JR岐阜駅北口バスターミナル10番乗場「市内ループ右まわり」で「市庁舎西口」下車(所要時間約10分, 200円),徒歩3分.
◆岐阜市歴史博物館(入場料300円)は30分もあれば見られます.
また,1時間半位前なら,新緑が美しい金華山ロープウェー(大人往復1,050円)で岐阜城まで上がり,長良川と岐阜の絶景が体験できます.ロープウェー乗り場は、岐阜市歴史博物館のある岐阜公園内にあります.
|
およそ1300 年前から行なわれていた長良川の鵜飼.長良川鵜飼漁は岐阜県の重要無形民芸文化財に指定されており,伝統漁法を伝える鵜匠(宮内庁式部職)は世襲で受け継がれ,現在6 人の鵜匠がいます.6 隻の鵜舟が横一列になり,篝火の下,浅瀬に鮎を追い込んで狩をする「総がらみ」は見ものです.
日時: | 2010年5月14日(金) 17:45〜20:30(予定) 17:45 集合 鵜匠による説明の後,18:00 乗船 |
---|---|
集合場所: | 鵜飼乗船場(川原町入り口,歴史町並み散策ツアーのあとで間に合います) |
申込み: | 学会ニューズ2月号折込みの申込み用紙でFax のこと.8,000 円. |
締切: | 2010年4月14日 |
〈参考情報〉 |
◆『鵜飼乗船場(鵜飼観覧船乗り場)』へは,JR 岐阜駅北口バスターミナル10 番乗場「市内ループ線左まわり」,11 番,12 番乗場からの長良橋方面バス,または名鉄岐阜駅4 番乗場「市内ループ線左まわり」あるいは長良橋方面行きバスで「長良橋」下車,鵜飼乗船場はバス停付近の階段下.徒歩1 分.
◆鵜飼船はトイレ完備ですので,女性も安心して乗船頂けます.鵜飼乗船場への行き方は参考情報を参照.
◆当日連絡先:JTB 岐阜支店Tel:058-265-4831(大石、田中) 担当(下川)Tel:090-8894-4747
|
日時: | 2010年5月15日(土) 15:45〜17:45 |
---|---|
会場: | 長良川国際会議場会議室(S会場) |
募集人数: | 100 名 |
参加申込: | メール・Fax で全国大会事務局に事前申し込み |
締切: | 2010年4月30日(金) |
概要: |
色彩の役割と目的は,私達の暮らしをより豊かに支え,人類の幸せに貢献することにある.風土と伝統,歴史に育まれた日本の色彩の魅力を未来に向けて語り合う.
風土:「三河湾の黒真珠 佐久島の風土が育む貝紫染め」祖父江由美子 アトリエトリコロール主宰,パーソナルカラーアナリスト,国際カラーデザイン協会認定講師
伝統:「和紙の白さと造形 源氏物語の表現」内海清美 和紙塑像・彫塑家,観平家,源氏物語,空海等朝日新聞,社巡回展 ルーブル美術館招待出品,平成20 年文化庁長官表彰受賞
歴史:「信長とフロイスの時代の色彩と視覚表現」加藤由朗 愛知産業大教授,ワルシャワポスタービエンナーレ銀賞,テヘランポスタービエンナーレ審査委員賞,信長とルイス・フロイスによる岐阜市の視覚デザインを担当
未来:「未来型発電システム カラフルソーラーが新しい色彩環境をつくる」吉田 司 岐阜大学大学院工学研究科 環境エネルギーシステム専攻准教授,専門は機能性薄膜材料の合成と光エネルギー変換, 電気化学会進歩賞・佐野賞受賞 ナノテク大賞2007 受賞
|
コーディネーター: | 林 英光 環境ディレクター,愛知県立芸術大学名誉教授 |
明日を担う若い皆さんに土俵上に吊り下げられた赤房,青房,黒房,白房などにまつわる話を現役当時の実況を紹介ながらその迫力に迫るとともに,戦後のわが国を支えた技術のなかから特に色彩に関連した写真技術や先端医療技術などについて知ることで色の持つパワーについて考えていきます.
日時: | 5月15日(土)10:30〜12:30 |
---|---|
会場: | 長良川国際会議場 国際会議室(S会場) |
参加費: | 無料 |
募集人数: | 100名 |
対象: | 学会参加者,一般市民,高校生 |
参加申込: | メール・Fax で全国大会事務局に事前申し込み |
締切: | 2010年4月30日(金) |
講 演: |
@ 三宅洋一先生の教育講演(50 分) 「色彩工学研究40 年を振り返って 〜若い研究者への期待〜」 (演者紹介)現在,千葉大学名誉教授,千葉大学フロンティアメディカル工学研究開発センター特任教授,画像解析,内視鏡の分野では我が国の第一人者.講演では,先生のこれまでの長く携わってこられた色彩工学研究から先端医療技術まで,その豊かな経験と基本知識などから色彩応用まで幅広いお話をされます.色彩工学を学ぶ皆さんへの大きなヒントとなると思います.
A 杉山邦博先生の教育講演(60 分) 「スポーツの世界に見る色彩 〜大相撲などを中心に〜」(演者紹介)早稲田大学卒業,NHK 元大相撲アナウンサー,NHK 入局後,スポーツ放送の実況担当アナウンサーとして活躍.大相撲は入局から一貫して担当.「相撲の杉山」とよばれ,親しまれた.現在,東京相撲記者クラブ会友,講演ではNHK アナウンサー時代に色見本を持ち歩いた話や実況の再現などそのお話に大きな感動を与えることでしょう.
|
企画担当: | 山羽和夫(日本色彩学会全国大会実行委員) |
主に中学生を対象に,普段気付いていない色の見え方の不思議さを体験してもらう企画です.前半はレクチャーとデモンストレーションにより「色がないのに色が見える!」,「同じ色がまったく別の色に見える!」といった色の錯覚を紹介し,後半は,参加者自身で簡単な実験装置(ベンハムこま)を作成し,不思議な色彩の世界を自主的に探検してもらいます.皆様お誘いあわせの上,多数お申し込みいただきますようお願い申し上げます.
日時: | 2010年5月16日(日)13:00 〜 15:00 |
---|---|
会場: | 長良川国際会議場 国際会議室(S会場) |
対 象: | おもに中学生 |
参加費: | 無料 当日の持ち物:はさみ,黒のサインペン(ネームペン程度の太さ) |
募集人数: | 30 名(先着順) |
参加申込: | メール・Fax で全国大会事務局に事前申し込み |
締切: | 4月30日(金) |
企画担当: | 中村信次 高橋晋也 羽成隆司(日本色彩学会全国大会実行委員) |