月と太陽と赤と橋

「日本のベニス」と呼ばれる富山県射水市新湊にある内川エリア。
おしゃれな古民家風のcafeなどもあってインスタ映えしそうな場所も多いです
その中で赤い色と屋根の上のお月さまと太陽が、目を引くのが東橋。
橋の基本設計は、スペイン生まれのセザール・ポルテラ氏(コルナ建築大学教授)です。

赤い炎が生み出す青や赤の色彩

400年以上続く伝統工芸 高岡銅器。その中で昭和25年に折井着色所として創業したモメンタムファクトリー・オリイさん。
制作から販売まで細かく分業されたことが特徴の 高岡銅器の中で着色を担当し、高い着色技術を誇ります。

バスの車窓からー立山連峰と新湊大橋

走行中のバスの中から撮影した一枚なので、バックミラーごと投稿します。好天に恵まれてクッキリと浮かび上がる立山連峰の絶景と、富山新港にかかる新湊大橋の組み合わせです。立山連峰がこのように美しく見えるのは珍しいようです。

八尾・諏訪町本通り沿いの郵便局

越中八尾郵便局の敷地を裏通り側(諏訪町本通り側)から見たところです。黒瓦、木材、白壁、石畳の調和と対比がすばらしく、さらに晴天による空と光と影が協力しあって景観形成されていました。木のベンチは道路に飛び出さずに敷地側に凹ませてつくり付けられているため、道ゆく他の人々から見た時に座っている人が街並みのノイズにならないように工夫されていました。

路地から眺める八尾の分譲住宅

艶やかな黒い屋根瓦、白壁とコントラストを形成する深みのある木材、玉石で丁寧に作られた裏道が印象的でした。黒瓦は黒色の釉薬の効果で雪を落とす実用性もあるので、機能美といえます。八尾全体の象徴的な素材と色合いを皆さんが守っておられます。

本当に市営住宅?八尾の妙川寺団地

艶のある黒い屋根瓦とコンクリート打ちっぱなしの外観が、遠くからでも目を惹く団地です。3階建て、12家庭が入居できる市営住宅の、1階通用口を撮影しました。妙川寺団地はこのタイプが8棟、中庭、集会所から構成されていますが、中庭や集会所も含めて、とても贅沢な空間設計でした。